「家を建てる」って言うと、大工(雪隠大工という表現もあり、仕事の下手な大工を指します。雪隠はせっちんと読み、トイレのことです)さんがトントンと金鎚を打つイメージがありますね。確かに、日本では「木」でできている住宅が最も多くなっているのです。けれど、今では時代(地デジ化によってアナログテレビの歴史に幕が下りましたが、今でも一部地域では見られるそうです)の変化と一緒に、住宅の工法も多彩な流れとなっているようです。ここでは、現在の代表的な住宅の工法をみてみてください。 ・在来工法(木造軸組工法)・・・日本の伝統的な建方。柱、梁と呼ばれる材料事が基本。 ・ツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)・・・2インチ×4インチの大きさの材料を基準とし、数種類(時には新しく発見されることもあるようです)の組み合わせで家の骨組みを構成。規格が世界共通のために材料の大幅なコスト(あまりにも切り詭めると、品質が落ちてしまう可能性もあります)ダウンが可能。 ・プレハブ工法(軽量鉄骨造)・・・現場にて気軽に組み立てられるので工事が早く済む。施工の品質も安定。 ・重量鉄骨造・・・ラーメン構造とも呼ばれ、重量鉄骨の柱と梁を硬く接合している。構造的な安全性が割と高い。 ・鉄筋コンクリート造(RC造)・・・壁で支える構造や柱や梁で支える構造など、構造的な特徴は多岐に渡る。間取り、外形の自由(自分で自分を制限しないことだと定義している方もいます)が利くので、デザイン的に優れたものが可能でる。 以上のように、家を建てると表現しても、木で建てるのか、鉄で建てるのか、それとも、鉄とコンクリートで建てるのか。今では、その工法のメリット、デメリット(メリットと比較して、どうするのかを判断することがほとんどです)を考慮しながら自由(色々なことを制限されていると切望するものです)に選択できるようになっているのです。ただ、在来工法が昔から行われている事からも、木が日本の気候や風土に最も適している住宅の材料であることは確かなかも知れませんねー